暑がりに向いてるだえいっと

涼しいところで運動すればいいじゃない

暑がりな人にオススメしたいダイエット法はズバリ、「涼しいところで運動をする」です。

 

これ以上簡単な解決策はないでしょう。現代では温度調節機能のない部屋しかない、という方の方が珍しいのではないでしょうか。このダイエット法が暑がりの人に向いている根拠は、実は人間は暑いところにいるよりも、寒いところにいたときの方が、体温を維持するために基礎代謝が上がっているためです。これは多くの人が誤解をしていることですが、人間は寒いところにいたときの方がエネルギーを消費するのです。

 

「脂肪を燃焼する」という語感から、暑いところにいたときの方がエネルギーを消費していると思いがちですが全くの誤解です。

 

そもそも燃焼とは、物質が酸素と結びついてエネルギーを放出する現象をいいます。燃焼と酸化は必ずセットで起こるのです。

 

このときにエネルギーが熱となって放出されて体が熱くなるので、暑いと体が脂肪を燃焼していると思いがちですが、暑いから燃焼しているのではなく、燃焼した結果熱くなっただけです。

 

さて、気になる酸化というフレーズですが、脂肪というのは炭素(C)と水素(H)と酸素(O)で構成されています。炭素が酸素と結びついても二酸化炭素(CO2)が出てくるだけであり、また水素が酸素と結びついても水(H2O)が出てくるだけです。これらは体の外へ排出されるものですから全く問題ありません。

 

体内の骨(カルシウムCa)が酸化されて(CaO)になってしまうのとはわけが違うのです。よって、脂肪が燃焼という名の酸化をされただけでは何も悪いことは起こりません。

 

ということで、暑がりの人は室内で運動をしましょう。運動が嫌いでなおかつ暑がりである、という場合でも、ただ寒いところにいるだけでよいでしょう。寒すぎると体が体温を維持するエネルギーを補給しようと食欲がわきますが、暑がりの人に限って「寒すぎる」という室温は、意図的に設定しない限りそうそうないでしょう。