子どもの頃から肥満

運動を習慣化させることが大切

正しいダイエット方法は、適切な食事制限・有酸素運動・筋力トレーニングによってなされます。とはいえ成長期の子どもに対しては、食事制限に神経質になるべきではなく、むしろ食べたいだけ食べさせる方がよいはずです。そして運動や遊びでカロリーを代謝するのが理想的です。そのため引きこもり気味であってはならず、外で存分に駆け回るのが一番のダイエット法ということになります。

 

しかしこの方法が有効なのは、昭和40年代生まれの世代が最後でしょう。

 

それ以降になると、スナック菓子や清涼飲料水が大量に消費されるようになります。スナック菓子や清涼飲料水には糖分や脂質が極めて多く含まれていて、スナック菓子一袋が大人1食分のカロリーを軽く上回っていることさえあります。そのうえゲームなどに興じて外に出ないようになれば、肥満児の子どもが続出することになるのは当然です。子どもなのに既に成人病予備軍の範疇とされ、成長期にあってこの傾向は将来大きなツケを払わされることになるでしょう。

 

そのため子どものダイエット法は、スナック菓子と清涼飲料水を遠ざけること意外にありません。その根拠は、異常な高カロリー食品を食べないようにすることになることだからです。そして3度の食事は栄養のあるものをしっかりと食べ、そしてよく遊ぶことです。タンパク質・炭水化物・脂肪・各種ビタミンは成長期の子どもには必要欠くべからざる栄養素です。そして子どものオヤツも菓子類などではなく、カルシウム源になるような小魚を加工したものや、天然由来のそのまま食べられるような果物や芋類が良好です。

 

また有酸素運動の習慣づけをしておくことも良好ですので、毎朝朝食前に30分外で散歩させることで過剰な脂肪を燃焼させることができます。こうした取り組みが習慣化すれば、成人してから運動不足に陥ったとしても、中年期に急激に太り始めるという問題は避けられます。生活の中で習慣化できれば大人になっても継続できる取り組みになります。